毎年恒例の大会の場合

毎年やっているから今年もやる、そんな大会は好きではない。運営する人がやる気に溢れていて、自分(達)の大会をやろうとしているのは好きだ。
歴史ある大会を自分が運営するならば、そのネームバリューは当然利用する。気を付けるのはネームバリューに頼った、乗っかっただけにしないこと。
前回までの大会に参加した人には今回の案内を直接送る。ただし、最近は個人情報云々がウルサイので注意が必要。前回の要項に「この情報はこの大会のためだけに使用します」等書かれていたら、次回の案内には使えない。その辺も考えて要項を書こう。
複数回目の大会の強みは前回までのデータと評判、ノウハウ。使えるものは何でも使おう。
多くの人に郵送すれば当然費用はかかる。要項自体は大会会場などほかの手段でも手に入る。参加してくれるかもわからない。この辺は広報にどれだけ手間とお金をかけられるか、かけるかによる。
要項は宣伝材料でもある。1回入手させるだけでなく、何度も人々の目にふれさせるようにする。そうして、その人の中での意識を高める。
また、歴史ある大会なら、今回の大会が次回の宣伝になると考えるべき。次回は自分が運営しないから関係ない、というのなら、どうでもいいが。